嬉し恥ずかし




「発表会」なるもの、生まれてこの方初めての体験でした。

会場を用意してとかいう大層なものではなく、音楽教室のグランドとオルガンほかの楽器が置ける唯一広い部屋に、二部構成で十人ずつといったこじんまりしたもの。



そもそも音楽っていいなぁという環境でもないのに、今となっては有難い親ばかというかピアノの先生がすぐ近所というだけで、無理やり始めさせられた「バイエル」の練習。イヤで嫌で小学1年で即挫折。



若い頃は兄の影響で何しろハードロックやジャズが格好良くって、ポップスなんて軟弱って感じてたのに「あれから50数年」、今ではいやはや素晴らしいじゃんと習い始めたわけです(笑)



そして今回、出演者とその縁者が座るパイプ椅子の「即席客席」が目と鼻の先の近さ! だから弾いてる自分の指が震えてるのを見ると更に一層アガってしまって・・・ 後半の転調で盛り上げるオリジナルとは違う簡易版なので、ほんとは歌入りでとか大それた事考えて練習してきましたが、本番ではそんな勇気も余裕もなくって。でもまぁ間違えたりつまずいたりしながらも、なんとかやり通せたので良しとしましょう(笑)



 ' Close to You '



ピアノ・オルガン・オカリナ・フルート・クラリネットにギターなど

決して巧いわけでもないけれど、大人になって始めた生徒達がそれぞれに音楽を楽しむさまは「悪くないな」と改めて感じた次第 ♫



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11/23

さてふたつ目の発表会のお題は



 「旅人よ

 岩谷時子の詩が光ります。



今日の「発表会」は個人経営のスクールのスタジオに昼過ぎに集合、順次練習し15:30より関係者の家族を交えて「本番」♫

元スタジオミュージシャンの先生に習う生徒と曲の幅は広く、私みたいなドシロウトからライブハウスで演奏している人まで

休憩時間に隣室のバーでバーボンをダブルのロックで緊張をほぐしたまでは良かったんだけれど、ほぐれ過ぎて練習よりミス連発もご愛嬌(笑)本当はビリー・ジョエルとかのはずだったんだけれどハードルが高くって・・・小学生の頃聴いたてた兄のEPレコードのこれになった次第ですは♬

ぱぴぷぺ_ぽきぷし通信 日記

過去関心 Poughkeepsie の日記(バスケ式)

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