「世界支配」を「叫んで」「真っ逆さま」に

友人で先輩のシェフに聞いた話

当然仏国で修行されている



で、賄い飯の話になった

日本のレストランのTV取材などで、ランチ営業の終わった3時ころ過ぎに「やっと、しかも厨房で立ったまま食ってるの図」がありがち

でも仏国のレストランでは「前」が常識なんだそうな



ランチもディナーでも、仕込みの後営業を始める前にスタッフが揃ってちゃんと席について食べる

たとえば、人参とオレンジのすりおろしにレーズンを入れた「前菜」と魚か肉の「メイン」といった軽い感じなんだそう

確かにつくる人が「ちゃんと食事していないと良い仕事はできない」という考えは、言われてみれば至極真っ当



ご存知の通り、ディナーもあちらでは21時以降くらいと遅いという

お客さんも、仕事を終え家でシャワーでも浴びそれから着替えてやってくるんだと



例の「料理の鉄人」での「ソースの城」こと、城悦男さんのとこもそれを踏襲しているのだが

毎日、仏語で通すオーダーを覚えきちんとレシピを説明できないと、「飯抜き」の憂き目にあうのだとか(笑)



先輩おすすめの広島のここのシェフも城さんの門下生だが

それが出来ずに何度か飯抜きになった苦い思い出があるという(笑)



 ' Head Over Heels '

 ' Shout '

 ' Everybody Wants To Rule The World '


ぱぴぷぺ_ぽきぷし通信 日記

過去関心 Poughkeepsie の日記(バスケ式)

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