続)カナブン



ハナムグリの中でもアオドウガネというらしい。



朝、「いざシュッキン」・・・と夏バテの体をまかせドアを開けたら、西洋長屋のコンクリート上に、この前より小さなカナブンがちぢこまってる。「あぁ行き倒れだな」と、かまう暇もなく出かけた。「恩返し」で「家の前にスイカが一俵転がる」かわりに、カナブン再び?(笑)



で夕方、帰宅時、ドアの前に朝のまんまの姿。よもやと思い人差し指でかまってやると、しっかと指先にしがみついてきた。



「キミ生きたんだ。」誰に踏まれもせず、暑い一日そのままの姿で。



今日はあいにくスイカは無く、しかたないのでミニトマトを切ってとまらせると、口先を小刻みにうごかしながらじんわり吸い付いてくる。テーブルのすみっこに放置。



晩酌しながら飯くって、「お~い生きてるか?」・・・と脱糞してるし。それに紅い色のおしっこの跡も!! トマトで腹を下したのかなと覗きこむと、まだもぐもぐやってて一安心。寝る前、トマトごとベランダのプランターの上においてやる。



朝起きて見る。しおしおのミニトマトを残し、姿はみえず、まわりに亡骸もない。ぶじ息をふきかえしたのかしらん?

ぱぴぷぺ_ぽきぷし通信 日記

過去関心 Poughkeepsie の日記(バスケ式)

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