「私は人民解放軍の野戦司令官」




小沢は日本国内での仏頂面とはうって変わって上機嫌だったという。政治家に関わらず企業家にしても中国共産党の政治的思惑たっぷりの歓待攻撃に日本の国益など打ち捨てて舞いがったらしい。



12/10

"その会談後、記者団に対し、来夏の参院選について胡氏に、「こちらのお国(中国)に例えれば、解放の戦いはまだ済んでいない。来年7月に最終の決戦がある。人民解放軍でいえば、野戦の軍司令官として頑張っていると伝えた」"

http://bit.ly/7fzBrp



とのたまったという。おそらく、米国への牽制も念頭にあるのだろうが例えがなんとも痛すぎるゾ。



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閑話休題、沖縄の基地移転問題。

疎い私は、例によって自衛隊OBに解説してもらった。



「フィリピンの基地がなくなった以上、中国へ睨を効かすにも「沖縄の基地」の存在は米国にとって生命線で絶対譲れない問題。またマスコミではやたら他所から来てる反対派ばかりがクローズアップされているが、なくなって一番困るのが地元沖縄の人たち。」



「雇用の問題ですか?」



「確かにそれもあるが、一番は地主の保証問題。戦後のどさくさで基地の地主の地権はグチャグチャになっており、かりに返還するとなると今の基地の面積の何倍もの土地が必要になる。それは現実的に不可能だし、地主も国(税金)からの保証金で潤っているのだから。問題は移転どうのこうのいう以前に複雑ですよ。」



「なるほど」


ぱぴぷぺ_ぽきぷし通信 日記

過去関心 Poughkeepsie の日記(バスケ式)

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