先週末の夜、地下鉄の駅ホームで帰りの電車を待ってたときのこと。
と、なんか似てる人が視界に入る。家着のようなとってもラフな格好だったので、やっぱ普通のガイジン(失礼)? どうやら乗り換えにベストな位置の乗車口はどこかを思い出そうとしている風だ。
しかし似てる。どうみても本人だ。
思い切って訊いてみる。
「失礼ですが、ピーターさん?」
「そうです」 (無論、例のナイス・ボイスで<当たり前か/笑)
「あーやっぱり!YMO時代からのファンなんです」
「それはどうも」
ミーハーよろしくサインを頂くと、渋谷行きの電車が入ってきた。
そのまま満員電車の中で話を伺う。
「そもそも、彼らと出会いはアルファレコードの関係です?」
「いや、彼らのマネジメント会社の社員だったんですよ」
渋谷駅からも、帰りの電車が同じだったのでそのままいろんな話が続く(笑)
文楽の太棹、先日の太夫や、文楽との企画で聴いた韓国のパンソリ。能や狂言の囃子方から「ラ・フォル・ジュルネ」など。『ひょっとしたきっかけで、何の先入観もなく興味が湧く瞬間が、とても幸せ』という私の話を聴き、John Mclaughlin好きのボクに、是非にと勧めてくれたコンサートが、これだった。
感謝♪
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