キモチワルイなんて滅相もない、ありがたい医療用無菌マゴット(ウジ)のお話
聞いたことがあるような・・・とおもったら、歴史的な療法なんだそうだ
抗生物質の発見により廃れ、時代が移ってその抗生物質の乱用により耐性のある糖尿病、動脈硬化などの感染性潰瘍が増加により復活・発展する
というなんとも皮肉な現象のようだ
そこで清潔な彼らの出番・・・外科医には区別のつかない腐ったとこだけを掃除してくれ、さらに傷の直りを促す作用もあるようなのだそうな
切断という事態(最後の手段も血のめぐりの悪化により後々うまくいかないらしい)も避けられるケースがふえているとか
クロズキンバエの医療用無菌幼虫を提供するバイオベンチャーは数社あるようで、ちなみにここでは100g¥18,000だとか。
2004年米国食品医薬品局認可バイオデバイス
メタボ腹をながめつつ日経産業から
http://www.somos.co.jp/solution/...
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